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zoom RSS MBA:多摩大学大学院体験記(修論編その3)

<<   作成日時 : 2011/03/19 08:16   >>

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修士論文の束続き

■2年目2月
修論提出でホッとしたのもつかの間、最後の砦である、口頭試問があります。プレゼン資料を作り、指導教官に見てもらって何度か修正し、本番に備えます。修論執筆に比べたら、何を言うかは決まっているし、パワポは普段から使い慣れているので時間はかかりませんでした。
そして本番の最終試験(口頭試問)。ヘンな事を言ってしまうこともなく、質疑応答は予備審査のときよりもおだやか。無事終了することができました。
そうそう、最終試験でフィードバックをいただき、RQの設定と引用文献の書き方は、少し修正を加えて再提出しました。

■2年目3月
結果通知は、「良」でした。自分としては限られた時間とパワーの中で精いっぱいやったので、満足です。これですべての過程が終了し、卒業が確定したのでした。
…と、そこにきて東日本大震災が発生。卒業式と謝恩会は流れてしまうというオチがついたのでした。

以上、2年間の歩みを振り返ってみました。最後に修論について、いくつか自分なりの気付きをメモっておきます。

■とにかく一度書いてみる
「書き方をマスターしてから書く」「ロジックを整理してから書く」などと考えていると、いつまでたっても書けません。何でもいいから一度50枚書いてみる。これがとても大事だと思います。一度書いてみるといろいろなことが学べますし、書き方のハウツー本を読んだときの腹落ちもいいのです。
わたしのパターンを生かすなら、9末までに材料を集め、11月末までに第一稿を脱稿。12月に先生からフィードバックをいただき、年末年始にリライト、という感じです。

■RQへのフィードバック
わたしの場合、研究計画の段階から最終試験までどの先生からも一貫してフィードバックされたのが、RQ(リサーチクエッション)の設定についてでした。「何を研究したいのか」「オリジナリティはどこにあるのか」「RQと研究方法がかみ合っていない」「RQと結論がかみ合っていない」…、などなど。
RQに対してフィードバックされると、最初のうちは「『そんな研究意味ないじゃん』と思われているのか? ハナで笑われているのか?」とヘコんだりしましたが、途中からそうではないと気付き始めました。つまり、ロジックのつながりに対してアドバイスをいただいているのだ、と。「その研究を誰にでも納得してもらえるアウトプットにするなら、こういうロジックの繋ぎ方がいいのではないか」という捉え方です。
結局最後までスカッと解決することはなかったのですが、RQに対してのフィードバックは、最後までついてまわりました。これをうまく修論の質アップにつなげる捉え方をするのが、コツだと思います。

■プレゼンテーションである
仕事でプレゼンをするときは、別に1から10まで完璧に理解してもらおうとするのではなく、「ターゲットオーディエンスに首を縦に振ってもらう」ことを目的にしますよね。修論も同じようにとらえ、審査員の中でもターゲットオーディエンスを決め、その人に首を縦に振ってもらうことをイメージすると、書きやすく(動きやすく)なります。
特に口頭試問は当たり前ですが、100%プレゼンテーションです。そのことを考えると、何をするかが見えてくると思います。

■時間をカネで買う
MBAコースにくるような社会人は、二足草鞋をはいており、基本的にみな忙しい。貧乏でも時間はあった学生のときとは逆で、カネは多少あっても、ヒマはない人がほとんどだと思います。生臭い言い方ですが、時間がかかることはお金さえ払えば、たいてい解決します。
テープ起こしはプロか、または1本ン千円で知人にお願いしてしまう。定量アンケートは、知人のツテを頼るのではなく、マクロミルのアカデミック割引を使う。修論の6部打ち出しは自宅のインクジェットではなく、キンコーズを使う。などなど…。
割り切るところはスパッと割り切ってどんどん進めないと、本当に完成しません。プロセスの美しさではなく、アプトプットの美しさを目指すのがコツです。

■卒業するのだという意思
途中から、修論を書きあげること、卒業することが目的になってくると思います。でも、それでいいのではないでしょうか。在学中はとにかくギアを落とさず走り続け、がんばって卒業する。卒業して時間ができてから、自分の研究テーマを振り返って、あらためて実務の中で生かしてみる。
それでいいのではないかと思っています。

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