マンガ:「よつばと!」と、育児(1)

 [Amazon]あずまきよひこ「よつばと!」2巻
あずまきよひこ「よつばと!」2巻
「よつばと!」が育児ファンタジーなのだ、ということは以前触れました。しかしなかなかどうして。とーちゃんの育児方針は、結構考えさせられるところがあります(ちょっとそういう方面の仕事してます)。

■感情的にならない
とーちゃんが徹底しているのが、これ。性格もあると思うのですが、喜怒哀楽を爆発させるようなシーンはほとんどなく、よつばがどんなにテンション上がっても、淡々と付き合っています。
親が感情的にしゃべる人の場合、子どももかなりの確率で感情むき出しになります。例えばギャンギャンわめく子どもに、親もギャンギャン怒るという光景は、けっこう目にします。親が「大人」であること、これはとても大事なことだと思います。

■親バカにならない
とーちゃんがよつばにデレデレというシーンは、まったく出てきません。花キューピットのときに「かわいい、かわいい」というセリフを言っていますが、これも半分冗談めかしています。またあさぎが自転車で連れ出してキズだらけにしても「やっちゃったか」で済ませています。唯一ムッとした表情をしているのは、ジャンボがうっかりよつばを突き飛ばしたときぐらい。
どういう経緯かはわかりませんが養子にする(?)くらいなのだからかわいいと思うはずですが、そういうデレはみじんも感じさせません。このあたりも「大人」です。

■いっしょに楽しむ
とーちゃんはしばしば、よつばと一緒になって楽しみます。たとえば神社の階段しかり、動物園しかり、台風のときしかり。子どもにつきあう(やらされる感)だけでなく、自分なりにいっしょに楽しんでしまう(やっている感)。この感覚の違いは、子育てのストレスレベルの違いとなってあらわれてきます。

■子どもの作品はキチンと評価する
よつばが何か表現したとき、たとえば絵を描いたときとか、頭に花を飾ったときとか、とーちゃんはキチンと飾ったり、いつまでも頭に飾りっぱなしにしたりしています。
子どものしたことだからと褒めるけどポイ、とかではなく、きちんとセレモニックに飾ったり、作品として認めてあげる。これ、子どもがやる気を出す、とてもいい方法です。

他にもまだまだありそうですが、長くなってきたのでまた今度、気づいた機会に…。あ、もちろん「オメーは自分の子育てで実践できてるのか?」というツッ込みに対しては、まったく返す言葉もございません (´ー`)

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